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2006年6月29日(木) 電動自転車のバッテリー 電動自転車の新しいバッテリーが10台、届いた。 なんと、バッテリーだけでも2万5千円/1台もする。 バッテリーだけだというのに、お値段はママチャリの倍以上と途方もない。しかし、これがなければ電動自転車はただの重たいママチャリにすぎない。 わかっていても思いはナカナカ複雑だ。 2006年6月28日(水) 札幌で自炊しよう 札幌国際ユースホステル 札幌での研修の折、札幌国際YHに泊まった。 海外のYHにはあって国内YHにはないもの。そのひとつが共同キッチンだろう。 ここには嬉しいことにキッチンがあるのだ。写真のように明るくて清潔。 200Vのヒーターがあり電子レンジも冷蔵庫も、鍋も食器も揃っている。さすがは「国際」。 近くには大きなスーパーがあるから、自分で選んだ北海道の美味い食材を自分で調理することだってできる。 旅慣れた人にとって、これはポイントが高いだろう。 ※「包丁、炊飯器もお貸しします。フロントにお申し付け下さい。」とのことです。国際YHよりコメントいただきました。6/29 2006年6月26日(月) わらしべ長者 夏の空と、冷たい生醤油うどん 友人にアスパラガスを送ったら、艶やかなすだちが送られてきた。阿波特産のすだちは京都大阪あたりでは逸品として知られ関西の食通たちを唸らせる。多くが高級料亭に卸される。なんだか「わらしべ長者」の気分だ。 さっそく生醤油うどんで頂いた。さっとひと降り。 あああ・・・。なんともいえない、いい香り・・・。 2006年6月23日(金) バイクでGo! 帰ってきたオートバイ ちらほら雪が残る頃に整備をはじめた僕のオートバイが仕上がった。製造から16年の大修理には2ヶ月を要し、新車同様になって帰ってきた。嬉しい♪ 折りしも原油高騰時代、車よりも断然、燃費が良いから普段の足にどんどん乗ろう。とは、都合のいい理由♪ ※エンジン周辺を左から見る。このメーカー独特の形をしている。 2006年6月21日(水) 蝦夷梅雨 梅雨がない北海道といわれるけれど例年、ある時期に雨の季節がある。それは本州が一斉に梅雨明けする7月下旬〜8月上旬のこと。これが本来の蝦夷梅雨だ。短い夏の暑さが一段落して作物にとっては恵みの雨になる。 ところが今年は様子が違う。例年、6月といえば陽光降り注ぐ太陽の季節。特に夏至の日が近づくと昼間がとてつもなく長く1日のうち17時間くらい明るい。気分がいいもので作物も日の光を存分に浴びてぐんぐん育つ。 ところが今年はその6月が雨雲に煙っている。降り注ぐ陽光が恋しいと思うのは人間だけでないらしい。作物の育ちにも遅れが目立つという。 2006年6月20日(火) MTBでGo! 国道237号、シーニック・ロード きょうは午後から富良野方面へと出かけた。国道を南へ走ると正面に芦別岳、左側面には十勝連峰。裾野には欧米のような田園風景がずっと続く。美しい。 富良野を折り返して、帰りは山麓の直線道路を走った。走行距離58km、気持ちいいサイクリングだ。 ※写真は国道からみた上富良野市街。緑のなかに浮かんでいる。 2006年6月19日(月) MTBでGo! ホオノキの花 昨日、夕方から留辺蘂ー五稜へ走りに出かけた。森を抜け、山あいの高台に広がる開拓農地を駆け抜ける。ほとんどが林道なので観光客は皆無に等しい。 森のなかを登るときはブヨとの競争になる。時速12kを割り込むと追いつかれるから結構必死で漕ぐ。 ふと見ると、ホオノキが大きな白い花をつけていた。 2006年6月18日(日) 美瑛は草刈りの日 朝5時から住民総出で草刈りが行われた。初夏の恒例行事になっている。 家の回り、駅周辺、橋のたもとや道路沿いの草を刈ってまわる。放置していると雑草は背の丈ほどにもなるから眺望どころではなくなるだろう。 美瑛の景観はこうしてみんなで守られている。 2006年6月14日(水) 頭痛頭痛頭痛 アンパンマンはいいなあ・・・ なにがいいって? だって頭を丸ごと交換できるもん。おまけに食えるんだよ。 2006年6月13日(火) MTBでGo! 美瑛川のほとりで MTBツアー「美瑛トレイル」のコースのうち、ふたつを繋いで走ってきた。約30km、ちょうどいい運動になる。 美瑛川のほとりでは牛が午後の水浴びをしていた。 いやぁ〜、のどかです。 2006年6月12日(月) MTBでGo! ここはどこ? 午後、上富良野のジェットコースターの道から留辺蘂へと走りに出かけた。 頂上までは登り中心。ローギアでせっせと漕ぐ。あまり無理せずマイペース。息があがるとあとが続かなくなるからチンタラやるのがいい。 風景は極めてニュージーランドのオタゴ地方に似る。錯覚しそうだ。 ジェットコースターの道は今や有名観光地になりつつある。きょうも頂上には人だかりがある。訪れる外国人も多い。 「VerygoodVerygood!ナントカカントカ!ペラヘ-゚ラ-!」 声援のお声がかかる。おいおい、オレはツーリストじゃないよ。ジモティ(地元民のこと)なんです。ヘルメット被ってるとツーリストに見えるのかも。 「Hi. Gooday 」挨拶だけなら任しといて。「It's Fine!」 でもここ、ドコやねん? 2006年6月11日(日) 頓挫 冬将軍には勝てないナ 「2006年秋冬のMTB旅はカナダだっ!」 力強く宣言したものの、調べるほどに萎えていく気力・・・。 というのは、季節が寒すぎ雨量も多い。おまけに寒い季節には装備も重くなる。さらに、ほとんどのキャンプ場は閉鎖なんだとか。 う〜ん・・・。 2006年6月10日(土) 火砕流 山と生きる 温泉にいったついでに小学5年生の長女に十勝岳の話をした。社会科の勉強だ。 「十勝岳は活火山だよ。30〜40年に一度爆発して火砕流が発生するんだ。そのときはみんなで逃げよう。」 娘は「火砕流」と聞き全身を硬直させた。全身に炎をまとった龍、つまり「火災龍」を連想したらしい。 さらにこの写真を見るなり「ギャー!!」 怖がって、とうとう不眠症になってしまった。どうしよう… 2006年6月9日(金) ご指摘、承ります。 天気が不安だという2人の外国人女性にインターネットの天気予報画面を印刷してきょうの天気を説明。きょうは午後からは雨になりそう。それでも2人は自転車を1日借りるのだという。ガイジンさんは根性がある。 多少の冗談など交えて話をしていたら、最後に彼女が言うのだ。 「そういえばこれ、スペルが間違っているわ。」 そこには、安いよっ!という意味の説明がされている。 Ceep × Ceap ○ 恥ずかしっ!ピヨピヨピヨ・・・。
※訂正:cheap …です。(KZさん教えてくれてありがとうございました)6/18
2006年6月7日(水) お弁当 三姉妹の次女がきょう遠足だという。 お弁当はご指名なので、僕が朝早くおきて作ることになった。 まず色鉛筆でイメージスケッチを作ってみる。それから、いよいよおかず作り。これがなかなか楽しい。 ホタテフライ、ベーコンパスタ、チキンサラダ、 アスパラガス、チェリー&フルーツ、おにぎり 上がイメージスケッチで、下の写真が完成したお弁当。ほぼ、イメージどおり。所要時間は45分。 「はい、ア〜ンしてねっ」 とか、ひとり言をいいながら小さなお弁当を作る僕。その姿、ちょっと怖いかな? 2006年6月6日(火) バイクでGo!旭川へ 所用で旭川へ。バイクに乗るときといえば山に行く、と決まっているんだけど、たまに街に行くのもいいかなと思い250ccに跨った。小型バイクは気味がいい。結構好き。 ところが、いつもと勝手が違う。国道は車の流れが速くて、パワーのない250ccは流れに乗るのがやっと。設計上は時速150k出るけど、90kでヒィヒィ息が苦しそう。 舗装道路はやっぱり車のほうがいいみたい。 2006年6月5日(月) ちいさな吸血鬼 畑作業中にブヨに血を吸われた。吸痕は円く腫れる。 円は時間とともに次第に大きくなる。熱をもち、猛烈に痒い。 ブヨはハエの3分の1ほどの大きさ。形もハエに似るからヤバそうな虫には見えないんだけど始末に負えないイヤなやつだ。湿気たところを好み、清流沿いや林内にも多い。 この先1週間は、カユカユだ〜・・・。 2006年6月4日(日) 北の運動会 昨日は美馬牛小学校の運動会だった。最初のころ僕たちは、 「運動会といえば体育の日ってのが常識だろ」と思っていたんだけど、ここ北海道では体育の日前後といえば初冬の趣。寒くって運動会などやっている風情ではない。また、農繁期という理由もあると思う。 運動会は子供がいるいないに関わらず、地区全戸出席のもとに行われる。お弁当は重箱が当たり前で焼肉をはじめる人もいる。もちろん飲みはじめる人までいる。つまりはお祭りというわけ。 僕んちも2段の重箱もって駆けつけた。お弁当づくりには僕と女房が2人で早朝から挑んだ。夫婦の合作だ。 秋には秋祭りがあり、運動会は春祭りのようなもの。だからみんな張り切る。 地域の全戸出席による運動会。最初のころは、なんで運動会の準備に父兄が関わらなければならないんだろう?と純ローカルな風習に抵抗があったんだけど、慣れてくるとこれがなかなか楽しい。 北海道の人達は社交的だしイベント好きだし陽気だ。そしてさわやかな6月の初夏の陽光降り注がれるなか行われる運動会は、何といっても明るい。 2006年6月2日(金) ワイルドストロベリーの花 幸せを呼ぶ花は辛抱強い 近所の山野に自生するワイルドストロベリーが花をつけた。苺特有の白い小さな花が林内あちこちに見られる。 日当たり悪く土地も痩せている。さらにずっと寒い日々が続いているけれど、ワイルドストロベリーは涼しげに咲いていた。幸せとは辛抱強く待つものなんだろうか。 2006年6月1日(木) 不審者 今朝、娘を小学校に送り届けるときに嫌なものを見てしまった。3人ほどの観光客とおぼしき人たちが民家の庭に入ったり玄関先をウロウロしたり家を覗き込んだりしている。 彼らがいるところは観光施設ではなく、一般家庭の民家。 他にもある。彼らの行為に恐怖を感じている人さえいる。昼間、家にいるのは奥さんだけ。そこへ見知らぬ観光客がドカドカ入り込んでくる。庭や家の周囲をまわったり外から家のなかを覗き込んだり、ひどい人になると玄関から入ってくる。おしゃれなカントリーハウスに住んでいるとそんな目に遭うのだ。 なんという理不尽。しかも、その手の人たちは大抵は中高年の「集団」「グループ」で、やっている行為は不審者そのもの。警察を呼ばれてもおかしくない。 身勝手も甚だしい。自分が同じ目に遭ったらどう思うか考えてほしい。 うちは店なのである程度の対処はしている。知らない人が「お店」ではなく「家のトイレ」に入っていた、なんてこともあるから。ま、ある意味慣れている。 でも、一般家庭にも被害があるというのは穏やかではない。 |