北海道知事認定

北海道アウトドア資格制度 公認ガイド資格

・山岳夏山ガイド 第 20号

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ガイド山小屋 

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料金改正のお知らせ  - 冬季BCガイドツアー料金改正 -

ガイドの山小屋のツアーは、25年を超えました。

ガイドの山小屋のツアーは、いつの間にか25年をこえました。

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まさか、こんなに続くとは思ってもみなかったので、

大変驚いております。

 

さて、

各ツアープログラムの料金をみて

「えええええ!!!」と皆さんぶっ飛んでいませんか?

ごめんなさいです。

そうなんです。段階的に値上げしてるんです。

本当にごめんなさい。

パンデミックで3年間も休みましたから、冷静に振り返る機会を得ました。

また、4年ぶりに自転車で海外を2か月ほど放浪してきました。激変した世界の新常識と新秩序の現実を目の当たりにして正直ちょっとショックを受けています。

さて、話を前へ進めます。

この仕事を始めた1990年代と現在は、気候もずいぶんと変わりました。

積雪は質も量も低下しました。クリスマスに営業できなくなりましたよね。

極端な天候も増えましたね。狂気です。

雪崩リスクも跳ね上がりました。極端なお天気変化が原因のひとつです。

変なひとがヤマに出没するようになりました。

何かとモヤモヤする機会が増えました。

事故も増えました。次は自分かもしれません。

まもなく自分に巡ってくるであろう事故が起こる前に、このまま静かにフェードアウトして、

気ままな単独BCスキーヤーに転ずるのもいいなと思ってました。

自由に山を滑って、気にいった場所が見つかったら山中で1泊2泊、

最高すぎます。

海外のへき地にも行ってみたい。もっと面白いことがありそうだ。

幸い、毎年の自転車旅のおかげで体力は有り余ってます。

英語も割と自由に話せるので誰とでもコミュニケーションは取れるかな。

しかしながら、このまま皆さまを放置して去ってしまうのはいかがなものか?

断じていけませんよね。断じて。

ただ、このままでは継続はできないのです。

 

まさかこんなに長く続くとは思わなかったので、料金は据え置きしてきました。

不足分は夏の利益で補填しながら今日までやってきましたが、さすがに見直す時がきたようです。

 

古くからのお客様はご存知のとおり、

1990年代、十勝連峰でバックカントリーガイドを営業している人は まだ誰もいませんでした。

参考になるものが何もなくて料金の相場も存在しない。

確か、3,000円/1日ツアーで開始したように思います。

最初のころはBCクロカンとしてスタートしました。

 

そして現在、

十勝連峰で活動するプロガイドのなかで私は一番の古株です。

まさか私が「老舗」ですよ。マジかよ。ジジイかよ。

笑わせますよね。

 

気が付けば、

・他のガイドツアーとの料金差が、ものすごいことに!

・ガソリン代が上がりすぎ!

・25年前には考えられないくらい装備品が高くなった!2〜4倍!

・海外との価格差、貨幣価値の違いも2倍を超えてしまった

・コストに耐えられなくなった

 

そこで、段階的に料金を改訂いたします。

料金は料金表をご覧ください。

●バックカントリー「初級」について

これまで同様に「初級」が中心です。

これからも出来るだけ続けたいと考えています。

初級ツアーはツアー主催者にとって難易度が高く、営業が成り立っているものは現状少ないと存じます。

多くのガイドツアーはより安あがりで高収益、かつ簡単でリスクが低い「スノーシュツアー」を営業します。それは堅実な選択です。

あるいは、

中級以上の手のかからないお客様を連れて、「バックカントリースキー(山スキー)」に向かいます。

そう。「中間」がないんです。

スノーシューか、バックカントリースキー中上級か。

初級のバックカントリーツアーと簡単に言いますが、ほぼ初心者を厳冬期の冬山に連れていくのは リスクが高いうえ 煩雑な手間と高コスト、求められる体力、その反面で地味で根気がいる仕事です。実際、私も 転んでばかりいて、やがてバテて動けなくなっていくお客さんをこれまで何人も助っ人してきました。寡黙に静かに凍っていくひともいました。厳冬期の山岳はいろんなことが待ったなしで襲い掛かってきます。

私、ギリギリの危機回避を何十回も経験してきましたよ。不貞腐れてその場から動かなくなってしまうひと、「タクシー呼んでください!」って叫び始める女性もいましたっけね。

ええ、いろんなことがありましたよ。

ネタにしたらベストセラーが書けるくらい。書かないけど。

でもね、ココがいちばん面白い分野なんです。難しい仕事だけど!

だってそうでしょ?現在の上級者だってみんな、ココを経て今があるんです。

ココでハマるんです。スノーシューじゃない。

あの人も、あの人も、本州に住んでいるのにハマちゃって、毎週来てましたっけ。

そんな面白い人たちと一緒に25年。もう、やめるにやめられないんです。面白すぎて。笑

幸い、私には鬼ラッセルを厭わない体力と脳内にしみついた山の地形図、そして25年間で数千人の初心者を冬季山岳へと誘(いざな)い、連れ歩いてきた経験と実績があります。

だから、これまで同様に皆さまを安全に山に連れていくことは決して難しいことではありません。

どうやらこれが、私の使命なのかな。

まったく、仕方がないなあ。

●バックカントリー「中級」について

2月に実施します。実施回数は少な目です。

現在、「滑り系」のBCガイドはたくさんいて選択肢は豊富です。

十勝連峰でもいくつものガイドツアーが営業しており、大盛況です。しかも世界的人気です。

もう、私がやらなくてもいいとも思ってます。

しかしまあ、年に1回くらいはガイドの山小屋のツアーに行きたいな。

そんなアナタ!

そう、アナタのために、今年も実施しますyo!

遊びに来てね。

●インバウンド・アドベンチャートラベルへの関わりについて

私もニュージーランド歴が長いので英語はそこそこですが、外国人対応には距離を置きます。

インバウンドに否定的ではないです。むしろ夏はインバウンド対応が中心です。

もちろん売上の爆上がりは大いに魅力ですが、 太鼓の音頭に我を忘れて踊るのはどうも苦手な私です。

冬くらいは自由にやらせていただきたいのです。

安心してください。私はこれからも皆様のそばにいます。

これからもガイドの山小屋をよろしくお願いいたします。

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雪北海道 十勝岳の山の天気 - 日本気象協会 参考程度に

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〒071-0462

北海道上川郡美瑛町美馬牛南1丁目5-52 

Phone : 0166(95)2277

FAX  : 0166(95)2288

 yamagoya@yamagoya.jp

●公共交通機関: JR美馬牛駅 裏出口 徒歩1分

●無料駐車場 : 普通車20台・大型バス1台

●手荷物預かり: 大型スーツケース・楽器・ベビーカーも

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